toushouan

薄味とお弁当

現在、私たちは豆腐をメインにした弁当を作っているわけですが、お弁当って奥が深いんだな!とまだ初めて間もないペーペーですが思うのです。
味見の段階でいいと思っていても、実際お弁当のおかずの一つとなって味わうと、なんか違う…と感じてしまう。
これは「あるある」なんでしょうか?

私たちは(作ってるのは夫で、私は口を出してるだけですが…)現在この壁と格闘中です。

いくつもの味のハーモニーの中で埋もれてしまうおかずが出てくるのは、やっぱり切なさを感じます。
どの子も美味しい!!と思って選抜に選んでいるわけで、一軍なわけです。
これは、この美味しさを埋もれさすのはこちらの責任です。

てなわけで、毎回研究の日々です。

隣に置くおかずとの相性だったり、水分の状態だったり、一番厄介なのは時間も大きく関係する事。
時間がたつとまたそれでも味が変わるのがお弁当だと痛感します。

toushouanで作るお弁当は、濃い味にならないように気を付けていますが、様々な要因でお弁当の味が分からないって事がないようしたいと思い作っています。しかしながら、人の舌の感じ方はそれぞれなので、薄いと感じる方もいらっしゃるのは仕方ないと思っています。
でも、味がしないは避けたい…

この塩梅が難しいなと感じています。
まぁ、私作ってない側ですけど…。
toushouanの一員として、夫と共に話す議題の一つです。

そんな事を経験して思うのは、やっぱり美味しいお弁当を作る世の中のお母さん、お父さんは凄い!!
そして、美味しいお弁当を作ってるお弁当製造者の皆様は凄い!!
私たちも、もっともっと頑張っていきたいと思います。

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