こちらからご案内させて頂くのは豆腐について
豆匠庵で作っている豆腐について種類別にご案内させて頂きます。
こちらは豆匠庵の豆腐についてをご案内していますので、他のお豆腐に当てはまる内容ではございませんので、ご了承下さい。
田舎とうふ
田舎とうふは一番かたい豆腐になります。
と言いましても、うちの田舎はすごくかたいわけではありません。
程よいかたさ。
煮物にしたときに、お箸で持てるかたさではあるけれど、口にいれるとぼそぼそすることはなく、煮汁をしっかり吸いつつも、豆腐の柔らかさを感じるかたさに仕上がっております。
鍋や煮物、豆腐ステーキなどにオススメです。
また、toushouanの白和えに使っているのもこの豆腐になります。
凍り豆腐にして「そぼろ」にするにも、この豆腐が個人的にはオススメです。
かたい豆腐がすきなんだ!!という方は、冷奴や湯豆腐もこちらがオススメ。
昔ながらのかたさではありませんが、使っている「ナカセンナリ」の大豆の美味しさを感じながら食べて頂くには、最適なかたさになっています。
お料理されるかた、かためがお好きなかたに人気の商品になっています。
木綿とうふ
木綿とうふはオールマイティーに使って頂ける豆腐になっています。
豆匠庵では絹ごしを作っておりません。
なぜならこの木綿とうふが、通常の木綿とうふと絹ごし豆腐の間くらいのかたさになっているからです。
なめらか塩とうふなどの商品ラインナップもあり、絹ごしは中途半端な商品に感じていて、購入されるお客様も木綿を購入される方が圧倒的に多く、食品ロスに繋がることも気になっていたので、数年前に製造することを辞めました。
ですので、木綿とうふは木綿の役割も絹ごしの役割もこなす、まさにオールマイティー商品。
冷奴~鍋や湯豆腐までなんでも使って頂けます。
鍋や煮物・湯豆腐にしてもらうときは、お箸では持てないので、穴あきのおたまで掬って頂くのがベストです。
田舎とうふとはまた違った味わいがあるので、両方の味を楽しんでもらえると個人的には嬉しいです。
麻婆豆腐も個人的にはこちらがオススメ。
トロトロの麻婆豆腐をご飯にかけて食べると最高です!!
かたさなど気にされなくて、何を買われるか悩まれる方には、こちらの豆腐をオススメしています。
なめらか塩とうふ
大豆の甘さを引き出し、プリンのような滑らかさを目指して、最小限の苦汁(にがり)と塩で作った豆腐です。
開けてそのまま食べて頂ける。
老若男女に食べて頂ける。
そんな豆腐になるように、店主が作り出した商品です。
色んなアレンジをお客様がして下さっていて、そのお話を聞くのも楽しみの一つです。
そのまま食べる方もいれば、ふたを剥がしてチンして食べてますという方。
ジャムやフルーツソース、黒蜜にきな粉などをかけてスィーツのように食べてくれてる方もいます。
攪拌して、クリーム状にして麺つゆなどで味をつけて、湯がいたお野菜にかけて白和えなども美味しかったです。
忙しい朝の朝ご飯に使ってくれたり、運動終わりに食べて下さったりと、色んなシーンに合わせて食べてくれてるのもこの商品です。
当店では人気NO1の豆腐になります。
この豆腐のレシピ
くみ出し豆腐
こちらは、最近リニューアルして新しく出した商品です。
出来立ての豆腐をそのまま盛りつけた豆腐になります。
「ナカセンナリ」の美味しさをダイレクトに感じて頂けるお豆腐になります。
年末のふるまい豆腐の際も、ぬくぬくのくみ出し豆腐に喜んで下さる方も多く、お家用に購入してくれるお客様も多くいました。
そのまま食べて頂いたり、器に移してチンして温めて食べてもらっても美味しいです。
またお味噌汁の具にもオススメです。
※出来立てのくみ出し豆腐の販売はしておりません。ご了承下さい。
厚揚げ
厚揚げは田舎とうふを素揚げした商品になります。
サイコロ状にカットしたものを販売しております。
お料理によっては、そのままの形状でお使い頂けるようにとこの形にしています。
おでんやアヒージョ、煮物などお使い頂けます。
アウトドアでも、出汁醤油であぶって食べても最高でした。
揚げ出しとうふ
揚げ出しとうふは木綿とうふに片栗粉をまぶして揚げたものになります。
ご自宅の麺つゆをかけてチンしてもらいますと、夕ご飯の1品になります。
お味噌汁に入れても美味しいです。
tousyouanのお弁当には醤油麹をのせて出しております。
そちらもご自宅でやってみて欲しいです。
ご自宅では、チンしてからやってもらうとより美味しいかと思います。
個人的にはエスニックなヌードルなどに入れたら最高でした。
お汁もの具によく合うので、私は結構使います。
煮込むと衣がなくなる場合があるので、全体に火が入った後に入れ揚げ出しがしっかり温まってから食べるのがオススメです。
豆乳
豆匠庵の豆乳は調理用になっています。
清涼飲料水の許可をもっていないので、中身は普通の豆乳でも飲み物として販売することはできません。
こちらあらかじめご了承下さい。
200mlと500mlとございますが、中身も少し違います。
200mlパウチタイプの方が濃いめになっています。
こちらは離乳食などにオススメです。
大豆のアレルギーがなければ、温めて野菜のペーストなどと一緒に食べて頂く事が可能です。
トロミもある濃い豆乳になりますので、寒い季節は温めてから(チンしてもらえると簡単です)暑い季節はよく冷やしてからオリーブオイルと塩だけスープとしてお使い頂けます。
500mlボトルタイプは200mlに比べると薄めになっています。
お料理やお菓子などを作るときはこちらがオススメです。
また、湯葉を作る時もこちらの豆乳がオススメになります。
豆乳は濃ければ濃いほど、火にかけると焦げ付きやすくなりますので、単体で火にかけて温めるのはオススメしません。
水分量が少ないと感じるときは水を足してからお使い下さい。
おから
近頃、おからは密かに人気です。
スーパーなどにあまり置いてないのでしょうか?
おから目掛けてきてくださるお客様もいらっしゃいます。
べちゃべちゃするほどではないですが、カラッカラでもなく、しっとりしたのが豆匠庵のおからだと自負しております。
お菓子作りやお料理にお使い下さる方が多いです。
豆乳でも分かるように、ふんだんに大豆を使用して豆腐作りをしておりますので、豆乳も濃く濃厚な豆乳になっております。
そのおからなので、水分があってしっとりしているということは、豆乳の成分が少なからず入っていますので、おからの味にも反映されております。
toushouanのおからサラダは、このおからで作っています。
おからサラダ作りに買って下さる方も多く、それがなんだか嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?
かなり個人的な内容のご紹介になりましたが、豆匠庵の豆腐はこんな感じになっております。
豆腐は使う豆や、工程・作る人によって味が変わります。
ワークショップをしていてもそうですが、全く同じ分量の材料を使っても、作るグループによって味が変わるのが豆腐の面白さになります。
繊細で面白い豆腐の奥深さを商品ごとに楽しんで頂けたら、とても嬉しいです。
また自社のその豆腐を使ったお弁当もぜひ、ご賞味下さい。
お弁当の詳細はこちら
お弁当
美腸アドバイザーとして学んだ知識を、お弁当にも反映させながら、腸にもいいお弁当を目指しております。
豆腐もお弁当もお客様からの色んなお話を参考に、変化させていってますので、お時間あるときはぜひ私たちに色んなお話をお聞かせ頂けたら嬉しいです。
皆様のご来店お待ちしております。